行蔵院
真言宗醍醐派青龍山
行蔵院 ぎょうぞういん
本尊の不動明王は「武田不動尊」と言い習わされています。また、これとは別に総丈10センチ足らずの念持佛「不動明王像」があり、武田家軍師山本勘助が三河の国遠征より帰途に携行したるものとして祀られています。寛文13(1673)年に実仙という修験僧より開山、現在まで14代とされていますが、甲府空襲で堂宇ならびに文献の一切を焼失したため、これらについての詳細は不明です。真言宗醍醐派の末寺として、不動尊御縁日の毎月28日には不動護摩法要が勤修されています。
アクセス
車両入り口
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